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オー・デ・コロン(コロンの水)の由来の地コロン(日本ではケルンと言ってい る)はドイツの西方、ライン河のほとりにある小さな観光地であり、またマルチメディア産業に力を入れていることで有名である。
ここ、ケルンにあるACADEMY OF MEDIA ARTS(メディア美術大学)が主催する学会が『DIGITALE'97』であり、今年は3回目になる。
今回は『DIGITALE DISTRICT』というテーマのもとに、10月1日から3日ま で、ブラジル・サンパウロ・モスクワ、東京の3都市のアーティストや映像作家などがワークショップを行った。
日本からは、寺沢武一、伊藤淳子(プロデューサー)、黒坂恵太(映像作家)、 上野浩一(社会学者)が招待され『デジタル、マンガから見える東京の文化』というテーマの中で、各々が各自の作品や評論を発表した。
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